真実を知れば発信したくなり、その動機は創作意欲をかきたてていく。
七夕やパンダ自棄食いチベット燃ゆ
パンダは天敵からの攻撃を避けるため藪で暮らすようになり、そこでは一年を通して枯れることのない竹笹を主食とするようになりました。
一日に20㎏以上の竹笹を食うそうです。そのくせ消化管は肉食動物のものなんだって。
だから消化できるのは食べた量の2割ほどだそうです。
クマさんの仲間と言うか白黒のクマさんなのに、そもそもヘタレなんだよなあ。(ここに限定すればなるほど支那産と納得してしまう。)
親子そろって生まれながらにぶん殴られた後の顔をしているのもうなづける。
結果として代々体に合わない食材を主食にする苦行を自分に強いて、その総数も2000頭に満たないとは、これはもう悲劇と言うより喜劇にちかい。
そんなパンダの生息地はチベットがある地域に限定されていて、チベット通の大半が「パンダはチベットの動物であって、けっして支那産ではない。」と主張されるのです。
何故そんなことを言うのか、昔はともかく今は支那の一部なんだから支那産で間違いないだろうと主に大陸から声があがるわけですが、そこには不幸な侵略の歴史があるからでした。
チベットの人は、支那の一部であることを恥じているのです。
チベット独立の悲願を達成する日を心待ちにしながら、けっして口には出せず、唯一ダライ・ラマを認定できるパンチェン・ラマを奪われ今も法王は亡命者として世界を漂う。
かたや日本では日中友好の証であるパンダがチベット人の願いもむなしく、今日も高級な檻の中でがつがつ竹笹を食い散らかしているのでありました。
敵は怠慢にあり。(この先も書けるかな?)
さて、チベット侵略の歴史について書くのはわたしごときには荷が重すぎるので興味を持たれた方がおられましたらお手数ですが、ご自身でお調べになってみて下さい。By無責任おじさん