歌人はとにかく短歌が上手くなくてはいけないと思う理由

2023年2月21日

歌壇

 



実力者は才能に手をかけられない


味方がへましちゃいましたあ。そんな時。


たとえ憎い相手であっても短歌作りの才能を認めれば「命まではとらん。」と言える歌人が現代歌壇にもまだ一人だけいると思っている。


バーバ馬場さん(仮名)その人だ。


今のうちに始末せんだらえらい事になるわと「コロコロコール」しているそのへんのフンコロガシどもとはちょっとちがう。


人柄なんて知らないよ、先生だったからってわけでもないよ、90歳女子だからって甘く見ているわけでもないよ、他を圧倒する実力者だからだ。


でも、それはビビりのわたしが実力者はこうであれと勝手に理想の歌人像をバーバ馬場さん(仮名)に重ね見ているだけかもしれない。


それでも歌人は短歌が上手くなくてはいけないと思うのです。


それがどのような人間であっても「才能は才能に期待してしまう」これは才人の本能であり弱点だからだ。


そのバーバ馬場さん(仮名)もいつ鬼籍に入られるかわからない。明日かもしれないし、十年後かもしれない。


でも、そんな日はもう、そんなに遠い日の話でもない気がする。

歌壇から左翼が滅ぶ日。てかさ歌壇がなくなるな

その時だよな、コロコロ団がやって来るよ!みんなよぼよぼなんだろうけどね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


皇室にゆかりがあるという理由が一番デカいけど、あらゆる文芸ジャンルの中で左翼がもっとも調子こいているのが現代歌壇だと思っている。


どこよりも嫌いだし。


でもね、彼らに本物はいらいないし、生めないし、育てられないし、生かさないし、だって自分たちの存在を脅かす奴なんてゆるせやしないし、そうなると滅ぶしかないのよ。


実力者不在とはこういう結末を意味しているんよ!


わたしには先代、もしくは先々代それよりもずっと前から決められていたあらがうことのできない流れだったように感じられるんだよね。

左翼のいいところ

わたしの抱いている左翼のイメージの一つに実力よりも思想をとるというものがある。


実生活でも先生や坊さんには左翼が多い印象がある。


どんな業界であれ、そんな左翼が支配層になってくると、その頃にはほぼ実力者は淘汰されていると見られるので、わたしなんかは(ああ、やられたあ)という気分より、(もう少し)と思って見ている。


左翼と言えば未だに内ゲバのイメージを強く持たれているけど、これは仕方ないよね。


自分たちで滅びの選択をしちゃってんだから。

歌人は歌人を殺せないけど歌人でないと歌人かわからない

実力者不在その瞬間からそこは文化の中心地ではなくて修羅場です。


でもそこにいる連中の中でそれに気づく者は一人もいない。これは世界がいつひっくり返ってもおかしくない状況にあるわけですから歌人なら今後の身の置き場を考えて行動しなければいけないのですが、各自結社に戻ってのほほーんとするのでしょうかね?


群雄割拠なんてカッコイイもんではありませんが、国盗り合戦の様相を呈していると想像してみてください。


めっちゃ楽な時代やで!


繰り上げで大歌人の称号を得る輩もほぼ特定できるのですから、せめてYさんを倒せる力量があれば、長く見積もってもここ十年ほどの間に一気にてっぺんにいけるチャンスはあるんじゃないのかな?


将棋の藤井さんのように今十代、二十代の人に一気に駆け上がってほしい。


QooQ